絵は専門じゃありません。のだけどそこにペンタブとSAIとフォトショがあるのだ。ということで描くのだ。
なんて思って描いておりましたが今年は加工の段階がしんどかった…エレメンツってこんな使いにくかったんけ…
aiko公式のライブページでは10を意味するXを二つ並べて二十年としておりますが、
それなら私はマルが二つで二十年にしよう(謎の理屈)ということで、
せっかくならはなまるにしよう! ということでこんな風になりました。
ウィンクさせたことはたぶん今まであんまりなかったと思う…たぶん
たいへんよくできましたってすげ~上から目線だけど、まあはなまるだし…ってことで大目に見てね。



ついに大台!20年!人間に喩えると成人してしまいました。
私はデビューした時からaikoを追い掛けていたわけでもないし
aiko自身でもないから、この駆け抜けてきた時にどれくらいの重みがあるか、
想像するしか出来ないし、その想像でさえも全然届かないんだろうなあ…
……aikoはあんまり記念日をどうこうするって方でもないのですし、それはそれでいいのかも。
いつだって前を──私の中でいちばん前を走ってて、
その時その時のaiko、今ここにいるaikoを見て、見逃さないでいる方がずっと重要かなって思ったりなどする。
それでも……aikoがあるライブのある一幕、ほんの一瞬、急にそこまでの時間の重みに意識を向けた時、
aikoは涙したりするんかな…
その時間の全ての一瞬一瞬が、aikoの、あなたの今になっているのだと思うと、
そしてそのほんの少しの時間に私がいたことを思うと、やっぱり私はすごく嬉しいわけです。

これからもあなたの人生を流れる時間の中にいさせてください。
私の人生を流れる時間の中に、あなたがいるように。
あなたの笑顔が、あなたの歌う姿が、私を支えています。
ああ もっと あいにいきたーーい!

改めて、二十周年おめでとう、そしてありがとう!
これからも、ずっと一緒だよ! まだまだ、これから!

2018.07.17

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