拙サイト「愛子抄」にお越しの男子女子そうでない人の皆さん、どうも、管理人のtamakiです。
LLP15addも終了し、まったり余韻ライブを過ごしながらぼちぼち次のaikoの活動を楽しみにする日々を送っておられることと存じます。
そんな春めく日々のなか、きたる4月14日! 花粉症にあえぐaikoの季節! DVD発売から11日後!
aikoのホームである大阪で第16回文学フリマが開催されます!
愛子抄メインコンテンツ(なのか)である歌詞研究の本と、本業な創作小説の本をまたまた頒布します!
第16回 文学フリマ 日時:2013年4月14日(日) 会場:堺市産業振興センター イベントホール
スペースNo:D04(どーよ、と覚えて下さい) サークル:タマキブランド
ジャンルは恋愛小説で登録してあります。ぜひぜひ大阪、関西近郊の人は遊びに来てください。ちょっと会場遠いですけど…
普通同人誌の即売会と言うと入場料やパンフ代が取られるのですが、文フリは入場無料です!
○頒布予定○
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『aiko文学 解釈と鑑賞』 第二号「aikoと大阪 -江坂・阪急電車・三国駅-」 aiko歌詞研究本/A5/オンデマ/表紙込44P・予価\300 aikoの歌詞についてちょっと真面目に解釈を語ったり、 aikoについて熱く語ったりもする本。 |
○収録予定内容○
・「大人になったお姫様」はどこへ消えた? ――れんげ畑についての一考察
aiko初期の小品「れんげ畑」 「まとめT」において念願のフルコーラスが収録されたこの曲には、
“続編”と呼ばれる、現行とは全く異なる幻の二番の歌詞が存在していた。
そこで歌われた「大人になったお姫様」は一体どこへ消えたのか? 「れんげ畑」の曲解釈を通し、彼女の行方を探る。
・「ホーム」へ至る「三国駅」 ――そして愛しくうたふもの
aikoの曲で実在の駅名をタイトルにした「三国駅」
そしてaikoが愛用した阪急電車に乗っていた日々をモチーフにつくられた「ホーム」
aikoの“ふるさと”が強く表されている二曲を並べて解釈し、aikoの“永遠のふるさと”を考える。
・ページが余ったので唐突に誰得な曲紹介するのコーナー astral box編
読んで字の如くページが余っちゃったので勿体ないから突然始まった本当に誰得な曲紹介マラソン。
astral boxからとか無駄にコア。歌詞考察はあんまり関係ないと思ったらそうでもなかったりする?
と思ってたらやっぱりそうでもない? とことんぬるま湯全開なコーナー。
表紙は「万紫千紅」のミナミさん(Twitter ID:@373day)に描いて頂きました! うわ〜んありがとうございます><
今回諸事情でものすごい部数を用意することになったので、
会場に来て下さったみなさま全員に頒布出来ると思います。ごあんしんあれー!
そしてもちろん自家通販も行いますし、ツイッターかブログで事前通販受け付けもしようと思っています。
ここは随時更新予定です。ほか、ブログやツイッター(@tamaki_okia)でもお知らせする予定です。
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aiko関係ないですが小説の新刊もあります。おきあたまき新境地!(たぶん…)それなりに入魂作なのでぜひご一緒に*
素敵な表紙はaikoクラスタの盟友ginie氏(@ginie)に作って頂きました☆
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『たちきれはなし』 原作:上方落語「たちきれ線香」 創作恋愛小説/A5/オンデマ・表紙込48P・予価\500 サンプルはこちらから(4ページあります) |
旦那に裏切られ絶望の闇に堕ちた北新地の芸妓・小絹は南地の紀ノ庄の娘芸者・小糸とのふれあいの中で
次第に生きる希望を取り戻していく。しかしある時から小糸は船場の若旦那との恋に溺れていく。
かつての自分を小糸に見出す小絹はしかし、その恋を止めることは出来なかった。
それが、悲劇の始まりとも知らないで――
上方落語の名作「たちきれ線香」の小糸とそのストーリーを女性目線から再構築した、
儚くも確かな、想いと約束の物語。
“小糸、あんたはほんまに、幸せな芸者や”
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既刊の創作恋愛小説「冗談まじりに運命を信じてた」(表紙込64P/\500)も少部数ございますのでこちらも持っていきます。
aiko「運命」をモチーフにして書かれた小説、小説の形を取った「運命」解釈と言えるかも?
本文サンプルはこちらです。(たまくしげ内サンプルに飛びます)
ここは随時更新予定です。ほか、ブログやツイッター(@tamaki_okia)でもお知らせする予定です。