ぱぱーっとステージが青く光って、魔法の時間、もすこし、つづく！
EN１・キスが巡る
ゆっくり上体を起こしていって、一気にどかん！ そんな感じの選曲だなあ、きすぐるー
本公演と同じようにカラフルな光がチカチカ〜っとあちこちに！ キャッキャ！
aikoは鍵盤Ｔ、黒いショートパンツでした。メンバーさん全員鍵盤Ｔ。
ライブレポ書いといてあれですが正直アンコールどんなだったけな？ と思ってしまって書くことがありませぬ。
ずっとaikoにくぎ付けで、あとみょんみょんもなんか気になったりしててｗ
ただ、すごく印象に残ったのは「初日にして最終日やから」という言葉です。
aikoは本当に一回一回のライブを、最高のものにしてるんやなあ、そう感じたんですね。
みんながここに来てくれたことが奇跡や、と。
い ろんな日常の中から抜け出してここにきている人達がいる。明日テストがあったり、仕事があったり、帰ってお弁当を作らなきゃいけない人もいたり、はたまた 仕事が無くて探さなきゃいけない人もいて、……そんな人達が集まってあの場にいれたことは本当にすごいなと思うのです。
アンケートにも書いたし、りあたいブログでも似たようなこと書いたのだけど、aikoを通して知り合った人たちにいーっぱい逢えて、そんな人達がみんなaikoに逢いに来てるわけで、それはもうホントすごい。
その人々との出逢いも奇跡ならば、私がaikoという人にこれだけなんやらかんやらしたこともま た奇跡で。
……さて、私のどうでもいい文章でそれなりに字数は稼いだなｗ
そういえば左のスタンド席の方に「ＡＲＩＧＡＴＯ」って手描きで書いた幕みたいのを持ってる女子が二人いて、それにも感動しました。
今日は七夕で、誕生日の人もおるやろうけど、みんなにとっての記念日になってほしい。そうaikoは言いました。
あ「なんか嫌なことがあったら、aikoのアホなこととか思い出してほしい。
それでちょっと笑ってくれたらいい。いつも心のどこかにaikoがいてほしい」
で、勿論だよー！一番好きだよー！って飛ぶと
あ「ほんまやな！？ それ絶対、ずうっと言っててな！！？ 頼むでほんまに！！」
その言葉が結構、魂が籠っていると申しますか、ああ彼女の芯から出てきたんだなあと思いましたね。執念深い感じとかもろさそり座とか思ってしまった…本心すぎるな。aikoの狂気をちらっと見てしまったって感じ。
私も、aikoを一番たくさん聴くけど、それでも他にいろんな音楽聴くし、落語も聴けばゲームもするし本も読むし、自分で作品書いたりその所為でいろいろ悩んだりもするけど、やっぱり中心にはaikoがおるんでな。
生活の基盤やねんな。ぱっとみ、そうは見えんかもしれんけど。
おはようからおやすみまで生活を見つめるのはaikoやしね。
そして最後の曲。
EN２・向かいあわせ
本公演と同じかーでもああいう流れだしね！ ストリングス隊もついてました！ ああなんと豪華な。すてき。
ラストのサビくらいになってばああああっとキラキラした紙吹雪が舞いました。aikoと私の間をもうこうきらきらー、きらきらーって。まるで私と彼女の間に透明な壁が出来ているんでは？ ってくらいに思えた。なんだか。
でも多分、aikoならその程度の壁は難なく超えてきそうだし、私もその程度の壁なら超せるやい、と思うのです。
それくらい強い想いで目ビームを出し、aikoを貫いていましたのです。バキバキ。
演奏が終わり、メンバーさんが前に……出てくると同時にスタッフさんがブオオオオオと掃除機で紙吹雪をステージ外に落としていくｗ うわ余韻がｗ 現実がｗｗ イイハナシダッタノニナー aikoもちょっと唖然としてたす
手を繋いでみんなに挨拶！
aiko「ここにいる皆さんとまた、またぜっっっったいに逢えますようにーーー！！」
わたしも、aikoやみんなとぜっっったいに逢えますようにーーーー！！ にーーーー！！！
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アカペラでフンフン歌いながら、花道を歩いていく。花道のところから帰っていくんかな？
中央に来て、スッとaikoが息を吸う。
空間がシンと、静まりかえる。
“時は経ち目をつむっても 歩ける程よ あたしの旅”
“季節に逆らい想い続けて 今もあなたを好きなままよ――”
ストリングスの音。ピアノの演奏。
えっ？
EN３・えりあし
えっ えっ えっ えっ えっ えっ えっ？！！？？？
まさかのえりあし、ですとな！！？
ちょうどその日カラオケで聴いていて、劇的に恋に堕ちた瞬間を急に思い出したんですよ……。なんだか、感慨深い。
そう、いろいろ想いが深い曲。たぶん皆さんもいっぱいこの曲に想いを抱いていると思う。
季節に逆らい想い続けて、今もあなたを好きなまま。あの人のことももしかしたら今でも好きかも知れない。
でもそれ以上に、ずっとずっと前から、aikoのことが好き。春でも梅雨でも夏でも秋でも冬でも、ずっとずっと好きだ。
そういう存在がいるだけで乗り越えられる。乗り越えるの歌。いちにちを、あしたを、過去を未来を乗り越えるの歌。
まさかのえりあしに拍手のあらし。私も胸がいっぱいでした。
これが本当に最後の退場。。もうサプライズは起きない。
でもちょっとだけ早いピッチで「約束」のサビを歌ってくれた。うん、いい。aikoも私も皆さんもその日まで元気でいてほしい。
あ「それが〜〜〜〜〜！！？？」
＼ラーーーーーーーイブ！！／
やっぱりこれで締めるんだｗ 大方の予想通りであるｗ だがそれがいい むしろそれでいい！
キャストロール：なんて一日 ジャズアレンジ
aikoのレコードがくるくる回る仕様♪ 1122とか書いてあったなー。端っこだったので映像よく見えませんでした。それが残念ねんなー
セットリストロール：カブトムシ ストリングスアレンジ
七夕仕様！ はじっこに七夕飾りをした笹、上の方に星、天の川と見ていいのかしら？ きらきら。
aiko手描きのセットリスト、カブトムシはやたらディティールが凝ってリアル度が増してたり、花火はたまやーだけで表されてたり、甘い絨毯はモコモコしてたり、カケラを残すはカケラで構成されてたり、愛の病はどろどろしてたり、鏡は手鏡を持ってたり、いろいろいろ！
イイネイイネー！ 端っこじゃ無かったらもっときれいに見れたのにナァ〜(-_-;) むむぅ、ま、しょうがにゃいわな
最後に表れたメッセージは
Love Like Pop vol.13 has been completed successfully with all your support!
Thank you very much for coming and hope you all good luck!
Don't forget I always miss you, so please miss me, too.
らしい。mixiの方が日記で書いてたのをコピペいたしました、すみません。
毎度思うのですが、これはまるきり、映画が終わるよう。素敵でした。
最後はaikoの自画像で「またねー！」 こちらもまたねー！はいほー！ですよ！
（あ、最後、場内アナウンスの「これ以上待ってももう何もございません」にはフイタｗ まさしく情ないアナウンス…＾▽＾）
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出口の方では、なんと追加公演だけのおまけ？ お手紙を配ってました☆
両面印刷、aikoからのメッセージ。今回のロゴ綺麗過ぎてほれぼれする。コレ飾りたい。まあコピーして飾るけど。
セトリ看板、もみくちゃにされながら写メってきました。ああ、ロックを思い出したですとも…
それからすぐにとーる家へ。その後は余韻ライブ会でしたｗ あんまり人がいっぱいおるとこ好きじゃないから、黙ってたりやさぐれてたりしたけど。すみません。
ツイキャス切ったあとくらいかな？
いろいろ話してたら、とーるさんが
「aikoが別の方向向いたら、そっちの方向にいる子たちが大きく手を上げたり、振ったりする。
aikoが移動するたびにその現象がわああっと波のように起こっていく。
あ〜aikoすごいな、って、あたしはそこで泣いた」
と仰ってて、私もちょっとそこで泣きましたね。
私も、こっちを見るとすかさずみんな手を上げて、振ったり、ピースしたりしてて……私はaikoのことぢっと見てたから動作が遅れるんやけど。。。あかんね。ちゃんとね、もっとがつーんとやらなね。
ほんとアンコールのこととかもあんまり覚えてなくて……結構上の空やったんかなあと思ったりして、aikoのこと好きなのに、なんかこうモヤモヤしてしまったり。
はあ。
多分、言っても言いつくせないんだと思うな。
言葉の限界を知る。文章の力なんて現実の人間が持つ想いには到底かなわない。
だけど、それでも言いたいし、書きたいから私はペンをとり、キーボードを打つのであらう。
aiko大好きだ。おつかれさまでした。
これからは休んでいいし、いっぱいいろんなものを見て欲しい。
でもまた逢いたい。今年中とは言わん。せめて来年も逢いたい。
織姫と彦星みたいに一年に一回逢う、そういうのでもいい。
生きていれば逢えることを、わたしはしんじている。
だってええええええええそれがああああああああああああラアアアアアアアアアアアアアアアアアイブ！！！！
うん！ この言葉魔法すぎる！ 何でもおっけやかんな！！！！！！！
サゲ？オチ？ ないよ！ これで終わりやけん＾＾！！
今回もいつも通りのゆるテイストでお送りしました！ 長文に付き合って頂き本当に本当にありがとうございました。また次のライブでお目にかかりましょうさようならっ！またにてぃ！