ばーーっと場内に明かりが戻ってきて。でもステージに明かりはあるけど、aikoの姿は未だなく。
キーボードのところに光が下りてて、たつたつさんがいて。
じゃあaikoはどこへ。そして何の曲を。

―― 二人 周り流れるストーリー ――

!!! 花道!! 中央!!!


EN1・シアワセ
↑あの歌詞から入ったかどうか、ちょっと記憶が怪しい。けどこういうシアワセの入り方もあるのね…うんうん いいなあ。とにかく多幸感しかない! いっぱいにやにやしてたわ。
aikoは白ポテトTとジーンズで、いかにもaiko! って感じでした。


「アンコールありがとうございます(^O^)!」
バックにはストリングス隊がいました。素敵なお兄さんお姉さん方です! って紹介してるaikoをよそに、閉まっていくバックステージw あれっw 出オチってやつかこれw
ちょっとひろのしんによっかかりながら靴でも直してたのかな? 「飴ちゃんとかはいってて、皆の想い出も入ってて重いんや…」ってゆってた。

ライブをしてたら、自分の悩みなんかすごくちっぽけなことやったんやなあって思える。そう言ってたaiko。でも私はこれを聴いて、それは、うちらもおんなじ!って思った。
私も勿論、他の人もいっぱいいろんな悩みを抱えててこの日のライブを見ていたと思います。でも、ライブでaikoを見てると「悩みなんてそんな、ぜーんぜん大したことない!」って思えるようになるのも、納得してもらえると思う。
本当はそんなんじゃないくらい深刻なこととかあるけど、でも、そう思えるその一瞬のそれは嘘じゃないよね。
この時aikoも私達も、お互いに同じ想いであるのでは、と思ったのです。ひしひしとね。

「でね。ゆくゆくはね、こういうライブをしたいねん」 なんだ? ユーミンの苗場みたいなのとか?
「ライブグッズで、健康食品が、よく売れる!ってことになってさ」 ただのビジネスww
「aikoのライブに行くと、なんか、こう、ツルツルになる!みたいな」 デトックスww
「眼科の先生とか、目の研究してる人とか、aikoのライブに来てくれる人は優秀な人が多いからさ! そういうのをさ!」 共同開発ってやーつ!? でも食品関係はグッズ厳しいのでは(aiko飴を思い出しながら)
誰かが「aikoがサプリ!」って言ってくれて、もうほんまそれだと思った。みんなうんうん頷いてて、aikoは皆がサプリだって言ってくれて。そう。お互いにそうだよね。

ではアンコール、もう少しだけ盛り上がってーーー
「って、(この状況で)帰るん!? 帰るん!?(; ・`д・´)」 www 帰る人もおられますww 九時過ぎてたからね。あと電車も止まってた?し。「aikoが喋り過ぎたのがあかんのや……」 はい。

「後ろ髪惹かれながら聴いてください!」

EN2・どろぼう
アンコールなのに攻めて来るねやっぱり本公演かな!?(だから違う どろぼう大好きだーーなんか久しぶりな気がするーー!
aikoもすごい楽しそうだった。ああ、もうはしゃぐaikoを見てるのが一番幸せだよ。

最後の曲のタイミングへ。ステージに戻って。それでも帰る人はいるのでw
「どっから来たん? ……埼玉? あっそれはいかん! かえらな!」
↑ついったで言ってたのはこのことね。


「いろんな人がいて、いろんな明日がやってくると思います」
「でもまた、ここで、笑える明日が来ますように」
「もう今年も終わるけど、また来年も、沢山皆に逢えますように」
「最後の曲です。明日の歌」

EN3・明日の歌
ライブの時はちょうど考察中だったので(まだ原稿書く段階までは来てなかった)聴けて良かった。この曲歌わずして何を歌うって感じですから。
aikoの歌声をじっくり聴いて、動きをよく追って、そして歌詞の筋も追って、見解がどんどん整っていきました。
「笑い飛ばしてくれますように」の歌詞にあるように、未来の私が、未来に逢える私の大切な誰かが、そしてaikoが、今の私の悩みやくだらないつまらない悩みを、笑ってくれるだろうか。
そんな明日が、来ますように。今はただ祈るだけ。
だけど祈りはいつか、届くはず。
……で、今はもう出来上がっておりますので、読んでいただければまた嬉しや。です。


またaikoに会えますように。また、笑えますように。

メンバー紹介と、みんなに拍手。そして肉声メッセージ。ありがとう!ってaikoが言った時に、じわっと涙が溢れて、ありがとう!って私も皆の声にまぎらせつつ叫びました。
「また、遊んでやってください!」 本当に、これ好きな言葉。こちらこそ、また遊んでね!

いよいよエンディングが近付き帰る人達がさっきより目立ち始める。みんな帰るの、aikoを残して~っていう即興曲w メロディがなかなか良かったのでぜひ曲にして欲しいw でもあれよaiko。さよならするからまた次があるんよ。ね。
ステージ上手の端っこから下手の端っこまでいって挨拶。一度スタンドのあのあたりに行ってみたいものよ。とか思いながら見てた。
最後はやっぱり?

「それが~~~~~!?」

ライブッッ!!!!!!

「aikoでしたっ(^O^)!」 ばいばい!またね!


エンディング……が何の曲かわからなーい!
しょくじんさんは前ならえって言ってたけど……「何の曲だ???」って思いながら画面見てて内心穏やかじゃなかったw こんなレポですいません……

セットリストロール・卒業式
これはわかりやすかった。エンディングに相応しい曲でもあった。LLP17ツアー中のオフショットのそこここにaiko手書きの曲名が紛れ込んでいて、いと可愛らしいセトリロールでござった。曲が日常の中に息づいてる感じだ。あ、でも最後の英字メッセージまで解読してる余裕がなかったのだぜ… そこはまあ、他の人のレポ参照にしてくれい!(投げ


アンケートを書き書きして外に出ると寒い。暗い。でもザイロバンドが光ってることがよくわかる。

人身事故があって電車の運行が乱れてるとのことだったので、あんまり長居はしないで帰りました。が、会場推ししに来てたいっこうさん、金山駅までご一緒出来たオケラさんと会えてよかったよかった。あとタオル黒結局買ったよ。またこうしてタオルが増えていく…(何

今回は平日開催が多くてそれが残念かな。大阪せめて休日に一回やってくれたら絶対行ってたんですけど……でも一回だからこそ噛みしめてライブを楽しめました。だから記憶がどんどん流出していくのは~~うおおお耐えられないよ~~~ ってことでレポを書いてるんだけど、それだって遅いぞ書き終るのが。
aikoに会えたひとつひとつのライブの記憶が私の中に永遠に生きているからこそ、明日も生きていける。から、大事なことなのです。
aikoもそうだったらいいな。

さて長いわりにはそこここ「うーーんここどうやってこの話題に繋がったかな~~」ってのが自分的に多くてそれが悔しかったのですが、皆さんの余韻ライブのお供になれば感謝感激雨のち晴天キョウモハレ、でございます。
会場でお会いした方々もありがとうございました^^ 人の顔と名前を覚えるのが壊滅的に下手なので誰だろう! って方も何人かいましたけど(ほんますいません)暖かく迎えてくださって感謝感謝です……私がこのような広い世間と繋がれるのもaikoのお蔭ですよ……いよっ、aiko大明神!(なんだこの落語みたいなノリ

また次のライブでお会いいたしましょう。私も皆さんも、aikoもそれまで元気で。また会える日を楽しみに!
それではレポこのへんで。

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